
町田印刷の持ち味を問われたとき、お客様に対して胸を張って言えることは「品質と納期」です。当社が創業以来一貫して守り続けてきた経営の原点ともいえるものです。品質と納期を基本に踏まえて、印刷物にお客様の夢を反映させる。それが当社のプリンティングだといえるでしょう。
経済のグローバル化、情報化、デジタル化へと、社会が変化を遂げるなかで、印刷業界は厳しい競争を強いられています。しかし、どのような社会状況となっても、プリンティングを社会が求める限り、当社は品質と納期という課題に挑戦し続けます。まず、企画から製版、刷版、印刷、加工、配送まで一貫システムを確立し、品質と工程のトータル管理を実現しました。さらに時代の先端を行く最新鋭設備を導入し、生産性、作業性の向上に努めています。
こうした品質と納期への当社の飽くなき挑戦を支えているのは、各部門で働く社員です。ひとりひとりが自分の仕事に誇りとこだわりを持ち、お客様のご要望に一生懸命応えようとするプロ意識こそ、私どもの財産です。そこには、技術・知技術・知識・豊かな人間性を持った人材の育成に努めてきた社員教育の成果が現れています。
当社で実現した「Machida 広色域印刷」は、東洋インキ製造株式会社が開発した4色枚葉プロセスインキ「TKハイユニティSOYカレイド」に対応した当社独自のプロファイル技術により、RGB画像の透明感のあるきめ細かな色彩の表現に成功。しかも既存の4色印刷機で6色・7色印刷に近い色の表現を可能とし、従来のプロセス4色印刷では表現しきれなかったRGB画像の広い色再現領域を確保することができます。
広色域カラー印刷を実現するためには、ICCプロファイルと刷版出力品質、印刷再現品質が安定し、標準化されていることが必要です。当社は、ICCプロファイルによる色管理、製版カーブの調整、印刷機でのドットゲイン調整等、完璧な環境整備のもとで広色域カラー印刷を可能にしています。
大日本スクリーン製造(株)が開発した画期的スクリーン「Fairdot(フェアドット)」と、それに適合した当社のデータ運用・印刷管理技術によって従来の175線相当の印刷環境で400線相当の細やかでシャープな印刷を実現。
モアレや線切れの心配がない高品位な印刷を可能にしました。
Fairdotは、画像の濃淡に応じてFMスクリーンとAMスクリーンを使い分けています。
ハイライト領域とシャドウ領域では、一定の大きさの網の密度を変化させることで濃淡を表現する中間領域では、網点の大きさを変えて濃淡を表現する。

従来のスクリーン技術はAMスクリーンとFMスクリーンの2つに分けられます。AMスクリーンは網点の再現性が安定し現在最も普及していますが、見当ズレや絵柄の干渉によってモアレや線切れが起こりやすい欠点があります。一方のFMスクリーンはモアレや線切れの問題は解消していますが、安定性に欠け高度な印刷管理技術が必要、といった課題があります。
当社がご提案する「Machida高精細印刷Fairdot」は、この2種類のスクリーンの長所だけを取り出した画期的なスクリーンで、従来の175線相当のAMスクリーンと同じ印刷環境で、400線相当以上という高精細印刷を実現。飛躍的な印刷品質の向上がはかれます。