社長
町田誠司から
メッセージ

Message

町田印刷のことを知っていただきたくて、代表取締役社長 町田誠司にインタビューを実施しました。
町田社長の想いから、町田印刷がどんな会社なのかを感じていただけましたら幸いです。

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「想いをかたちにして伝える」という
本質的なニーズはこれからも変わらない

Q.1947年の創業以来、大切にしてきたことは何でしょうか?

諸先輩方が一番大切にしてきたことは、一つ一つの仕事を大切にしていく、良い印刷物を仕上げていくということだと私は思っています。それは、今後も当社が生き残っていく手段だと思っていますし、お客様が当社に求めていたものもその「品質」だったと思っています。恰好のいい言葉を言うつもりはありませんが、良い印刷物をつくっていくということをこれからも守っていきたいですね。

Q.町田印刷とは?一言で表現すると、どのような会社でしょうか?

創業者である父は、とても仕事に厳しい人だったのですが、その厳しさの中にもやさしさがありました。ある時それは、会社として一本“筋”を通すということに繋がると思いました。 会社は社員がいなければ存在しません。その社員が会社に魅力を感じなければ業績も上がらず、新入社員も入社してきません。私は社員の皆さんをもっと大切にしていきたい。その前提として、会社の経営を安定させたいと常日頃考えています。 仕事を通じて、厳しくもやさしいという筋を通した中で、お互いに相手を想いやる気持ちを持ってやっていくという意味では、私流に言うと「アットホーム」な会社だと思っています。

Q.今後、印刷業界を取り巻く環境は、どのように変化していくと思われますか?

コミュニケーションを交わす手段として、私の学生時代には文通があり、その後電話を使うようになり、やがてメールが生まれました。紙の文章から電話の言葉になって、またメールという文章に戻っている。SNSなどにしても同様ですよね。 よく、昔あったものが突然消えるかもしれない、でもまた形態を変えて元に戻ってくると言われますが、印刷においても同じことが言えると思っています。デジタル化された生活の中では、伝える手段としての「紙」は減っていくのかもしれませんが、情報の加工の仕方が変わっていくだけで、「印刷」という概念はなくならないと私は考えています。一方で、印刷の中身は変わっていくということも忘れてはいけないことです。 人間が介在する以上、「想いをかたちにして伝える」という本質的なニーズはこれからも変わることなく、人々の関心を引くものだと思っています。

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一緒に汗をかいてくれる方と働きたい。
ちょっと古臭いかもしれないが(笑)

Q.町田社長が描く、町田印刷の未来像を教えてください。

兄でもある先代の岩男社長とは、社員の皆さんが「安心して働ける会社にしよう」、それがすべての目的ではないのですが「いつでも上場できる会社にしていこう」と、2人でよく話をしていました。 私は、私も含めですが、社員の皆さんにもしお子様がいらっしゃったら、息子、娘から入社したいと思ってもらえるような会社にしたいと思っています。自分の子どもから、どんな会社なの?と聞かれたら、「いつでも遊びに来なよ」と言えるような会社にしたいですね。 そのためにも安定した会社経営を目指し取り組んでいます。それには、既存の技術は見直して改良し続け、一方で新たな価値を生み出していく日々の努力が必要ですし、常に社員の皆さんに呼びかけていますが、「顧客目線」での思考、ひいては「お得意先目線」での行動が大切だということです。このことは、私から見れば社員の皆さんにも当てはまるので、「社員目線」を忘れずに経営に取り組んでいます。 総じて、当たり前のことを当たり前にできる会社でありたいと思っています。

Q.最後に、応募者の方に向けてメッセージをお願いいたします。

一番に思うことは、一緒に汗をかいてくれる方と働きたいということです。ちょっと古臭いかもしれないのですが(笑) 私は、町田印刷を、そのような仲間と一緒に、もっとわくわくするような会社にしていきたいと思っています。今以上にわくわくするような仕事のやり方を考えていこうと思っています。そんな我が社に興味を持ってくださる方が一人でも多くいらっしゃったら嬉しいですね。