コラム

知的好奇心

 昨今、「情報」というものは、本・ネット等により巷に溢れかえっています。

ただ、そういった記事の中には略語や初めて聞く言葉、専門用語などの難しい言葉も多く見受けられます。

 

そのような言葉などに出くわした時、皆さんはどうしていますか?

私は今まではそのまま覚えていたり、スルーしていましたが、出来る限り調べるようにしました。

 

例えば、「抽斗」「灰汁」「吃驚」「出納」といった難読漢字もありますし、「FSC」「IOC」「PCR」「USB」などの略語や、「経済」「切手」「ボールペン」などのそもそも略語だという事すら知らず、そのまま日常的に使っているものもあります。

 

これらも、なぜこう書いたり、読んだりするだろう?なにを略しているのだろう?といった疑問を持ち、色々調べる事によって、もっと未知の世界が広がると思うのです。

 

 こういった事を言うと「そんな事知ってどうするの?」とか「実生活に役に立つの?」とよく言われますが、

私が重要だと思うのは役に立つか立たないかではなく、知ろうとするかしないか、だと思います。

 

追記:本文中の難読漢字や略語は敢えて答えを載せません。折角ですから調べてみてください。

 

熊谷工場 刷版課 H

 

TOP