コラム

必要なものとその変化

人には生活に必要なもの、嗜好にあわせたものなど、「必要」としているものが各個人であると思います。

もちろん昔から変化はあったと思いますが、ここ十数年で特にその変化は目まぐるしく変わってきていると私は思います。

 

例えばデジタル社会での携帯電話、そこから利便性を可能にしたスマートフォン。

さらに洪水や地震などの災害による最低限の必需品の備え。近年のキャンプブームもそういった非常時にも転用が可能であるものとしてそう遠い関係性ではないものでしょうか。

そして一昨年冬から昨年春に端を発したコロナ禍。

マスクや消毒スプレー類や、できるだけ接触回数を減らすリモートでの仕事形態によるグッズが新たに生活必需品として市場を拡大してきました。

 

一方で、上記の事象であっても不変的に必要なものも浮彫になりました。

人とのコミュニケーションや繋がりが人には変わらずに必要なものであり、この目に見えない大事な事はこのコロナ禍や災害の多発やコミュニケーションのデジタル化を通してより必要性が強調されたのではないかと思います。

 

必要なものの見直しもそうですが、こういった不変的な大事なものを今後はより大事にして備えたいものだと思う今日この頃です。

 

営業 S

 

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