コラム
「勝負」の先にあるもの
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熊谷工場
今年は、サッカーワールドカップの年です。
今回からの新ルールで、スローインとゴールキックにおいて「5秒以内に行わなければならない」という規則が追加され、遅延行為を減らす為のルール改正がありました。プレー中の無駄な時間を無くし、試合を円滑に進めるので良い事だと思います。
私の子供もサッカーをしているのですが、つい最近の試合で1点差でリードしている相手チームが、コーナーフラッグ付近でボールをキープし、巧みに時間を使う場面がありました。
その行為自体はルールとしては問題なく、自チームに有利な状況をつくるための「ゲームマネジメント」として称賛されることもありますが、あからさまな時間稼ぎが頻発すれば応援している観客は興ざめし、スポーツとしての魅力や価値を損なってしまいます。
この様な行為において最も重要な鍵を握っているのが指導者の指導方針ではないでしょうか。育成年代の指導においては、勝利だけに価値を見出すのではなく、勝敗に関わらず「お互いに誇りを持てる勝負」ができる様に教育的なアプローチが必要だと思います。
選手達の一生懸命な姿に心を動かされ、見ている観客や後輩たちに夢を与えるようなサッカーをしてほしいものです。
生産管理部M

